デロンギ全自動コーヒーマシンマグニフィカS(ECAM23120)とマグニフィカスタート(ECAM22020)との違いを比較して、徹底解説します♪
デロンギマグニフィカS(ECAM23120)とマグニフィカスタート(ECAM22020)との違いを比較したところ、以下の4つでした。
1.マグニフィカSの方がややコンパクトで軽い。
2.マグニフィカスタートはスペシャルティコーヒーを抽出することができる。
3.マグニフィカスタートはコーヒーの強さや量をタッチパネルで調節できる。
4.マグニフィカスタートECAM22020にウォーターフィルターが付属している。
5.マグニフィカSの方が価格が安い。
マグニフィカスタート(ECAM22020)は、2023年11月に発売された最新型モデルで、
マグニフィカS(ECAM23120)は、2013年に発売された旧型モデルです。
どちらも、ミルクフロッサーのスチームでミルクを泡立カプチーノやカフェラテに最適なミルクを作ることができたり、豆から挽き立て淹れたての極上の一杯をご自宅で楽しむことができる基本的な機能は変わりません。
大きく違うのは、「スペシャルティコーヒー」があるかないか、「タッチパネル」、「価格」の3点です。
本文にて詳しくお話しますね♪
🔽今まで味わったことのない繊細な味を楽しみたいなら、マグニフィカスタートECAM22020一択です
≫マグニフィカスタートECAM22020の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
🔽価格をおさえたいならマグニフィカS・ECAM23120(2色展開)
マグニフィカSとスタートの違いを比較
デロンギマグニフィカスタート(ECAM22020)とマグニフィカS(ECAM23120)の違いは以下の5つです。
1.マグニフィカSの方がややコンパクトで軽い。
2.マグニフィカスタートはスペシャルティコーヒーを抽出することができる。
3.マグニフィカスタートはコーヒーの強さや量をタッチパネルで調節できる。
4.マグニフィカスタートECAM22020にウォーターフィルターが付属している。
5.マグニフィカSの方が価格が安い。
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
5つの違いを説明していくワン♪
マグニフィカSの方がややコンパクトで軽い
マグニフィカSのほうがマグニフィカスタートに比べて、ややコンパクトで軽くなっています。
製品名 | 外形寸法(㎜) | 本体質量 |
デロンギマグニフィカスタート ECAM22020 | 幅240×奥行440×高350 | 9.5kg |
デロンギマグニフィカS ECAM23120 | 幅238×奥行430×高350 | 9.0kg |
表からわかるように、マグニフィカSの方が、わずかに小さくて軽いです。 しかし、大きな差はありません。
どちらの製品もコンパクトでスタイリッシュなデザインで、様々なインテリアに合わせやすいと思います♪
マグニフィカスタートECAM22020はスペシャルティコーヒーを抽出することができる
マグニフィカスタートはスペシャルティコーヒーを抽出することができます。
スペシャルティコーヒーとは、デロンギの全自動コーヒーマシン「マグニフィカ スタート」に搭載された新しいメニューの一つで、コーヒー豆の品質や生産地、加工方法などにこだわり、豆の個性を最大限に引き出すコーヒーのことです。
マグニフィカ スタートでは、スペシャルティコーヒー用に最適な抽出条件を設定し、いままで味わったことのないすっきりとした繊細な味を楽しめますよ♪
また、豆量を3段階から選ぶことができ、お好みの味に調整することができます!
マグニフィカスタートとマグニフィカSで楽しめる飲み物を表にまとめてみました。
飲み物 | マグニフィカスタート | マグニフィカS |
エスプレッソ | ○ | ○ |
カフェ・ジャポーネ | ○ | ○ |
スペシャルティコーヒー | ○ | × |
ロングコーヒー | ✕ | ○ |
カフェ・ラテ | ○ | ○ |
カプチーノ | ○ | ○ |
ラテ・マキアート | ○ | ○ |
エスプレッソ、カフェ・ジャポーネ、カフェ・ラテ、カプチーノ、ラテ・マキアートなどのメニューは、マグニフィカSでも楽しむことができますよ♪
スペシャルティコーヒーはマグニフィカスタートにしかメニューがありません。
マグニフィカSのロングコーヒーは、マグニフィカスタートでスペシャルティコーヒーに変更されています。
スペシャルティコーヒーを楽しみたい方はマグニフィカスタート、1択ですね^^
🔽スペシャルティコーヒーを楽しみたいなら、マグニフィカスタートECAM22020(2色展開)
マグニフィカスタートECAM22020はコーヒーの強さや量をタッチパネルで調節できる
製品名 | 操作パネル |
デロンギマグニフィカスタート ECAM22020 | タッチ式 |
デロンギマグニフィカS ECAM23120 | ダイヤル式&ボタン操作 |
新型のマグニフィカスタートは、タッチ式の操作パネルになっていて、コーヒーの量や強さ、温度などをワンタッチで調整できます。
旧型のマグニフィカSは、ダイヤル式の操作パネルを採用していています。
すべてワンタッチで操作が可能な新型のマグニフィカスタートが操作しやすいですね♪
マグニフィカスタートECAM22020にウォーターフィルターが付属している
マグニフィカスタートには、ウォーターフィルターが付属しています。
マグニフィカSには付属していないので購入が必要です。
ウォーターフィルターは、マシン内部への石灰分の付着を軽減し、除石灰の頻度を少なくします。
また「水の質が向上(軟水化)」が期待され、より一層美味しいコーヒーをたのしむことが出来ます♪
フィルターは通常の使用で約2か月使用でき、3週間使用しなかった場合は交換が必要です。
\マグニフィカスタートとマグニフィカS専用のウォーターフィルターはこちら!/
デロンギマグニフィカS・ECAM23120の方が価格が安い
マグニフィカスタートとデロンギマグニフィカSは値段が違います。
調べてみたところ価格は、
マグニフィカスタート 10万円前後
マグニフィカS 7万円前後
となっています。
価格は変動します。
🔽最新型マグニフィカスタートの最新の価格はこちらでチェック
🔽旧型マグニフィカSの最新の価格はこちらでチェック
マグニフィカSとスタートどっちがおすすめ
マグニフィカスタートとマグニフィカSの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめかを整理しますね。
マグニフィカスタートがおすすめなひと
・最新式の家電がほしい
・スペシャルティコーヒーを抽出したい
・コーヒーの強さや量をタッチパネルで調節したい
・マシンのサイズにはこだわらない
マグニフィカSがおすすめなひと
・デロンギマグニフィカスタートは欲しいけど価格を抑えたい
・コンパクトで軽いほうが良い
・スペシャルコーヒーは抽出できなくてもロングコーヒーで良い
・タッチパネルでの調節にはこだわらず、ダイヤル式でも問題ない
デロンギマグニフィカスタートとマグニフィカSの最大の違いは、スペシャルコーヒーの抽出ができるかできないかです。
この観点だけで選んでOK!です。
結論は、
マグニフィカスタートは、コーヒーの強さや量をタッチパネルで調節できて便利というメリットはありますが、マグニフィカSはややコンパクトで軽くなっています。その他は、ほぼ同じ機能だと考えるとマグニフィカSは、価格的には安くなりお得になっています。
スペシャルコーヒーを抽出したい:マグニフィカスタート
スペシャルコーヒーを抽出しなくてもロングコーヒーで良い:マグニフィカS
を選ぶといいですね^^
🔽今まで味わったことのない繊細な味を楽しみたいなら、マグニフィカスタートECAM22020一択です
≫マグニフィカスタートECAM22020の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
🔽スペシャルティコーヒーを抽出しなくてもいいなら、マグニフィカS(2色展開)
マグニフィカSとマグニフィカスタート比較表
・最新モデルデロンギマグニフィカスタート ECAM22020
・従来モデルデロンギマグニフィカS ECAM23120
モデル | マグニフィカスタート | マグニフィカS |
サイズ | 幅240×奥行440×高350 | 幅238×奥行430×高350 |
本体質量 | 9.5kg | 9.0kg |
レシピ | エスプレッソ、カフェ・ジャポーネ、スペシャルティコーヒー、カフェ・ラテ、カプチーノ、ラテ・マキアート | エスプレッソ、カフェ・ジャポーネ、ロングコーヒー、カフェ・ラテ、カプチーノ、ラテ・マキアート |
操作パネル | タッチ式 | ダイヤル式&ボタン操作 |
付属品 | 計量スプーン、除石灰剤、水硬度チェッカー、クリーニングブラシウォーターフィルター、簡易マニュアル | 計量スプーン、除石灰剤、水硬度チェッカー、クリーニングブラシ、簡易マニュアル |
価格 | 10万円前後 | 7万円前後 |
比較表を見てみると、マグニフィカスタートとマグニフィカSはほぼ変わらないのがよく分かりますね♪
🔽スペシャルティコーヒーを抽出したいならECAM22020、1択です^^
🔽スペシャルティコーヒーを抽出しなくてもいいなら、ECAM23120(2色展開)
マグニフィカSとスタートとの共通の機能や特徴
ここからは、マグニフィカスタートとマグニフィカSの共通の機能や特徴についてお伝えしますね♪
豆から挽き立て淹れたての極上の一杯をご自宅で
マグニフィカスタートとマグニフィカSは一杯ずつ丁寧に豆から抽出することができます。
自宅にいながら極上のコーヒーを自宅で楽しむことができます^^
ミルクフロッサーでふわふわのミルクも簡単に
ミルクフロッサーのスチームでミルクを泡立てれば、カフェで飲むような ふわふわミルクも簡単に出来上がりますよ♪
カプチーノやカフェラテに最適なミルクを作ることができます。
お手入れ簡単
日々のお手入れはカス受けに溜まったカスを捨てるだけでOK♪
抽出ユニット、カス受け、水タンクなどの各種パーツは取り外して洗浄することができます^^
内部洗浄まで全自動
電源オン・オフ時には自動で内部洗浄を行うので、いつも清潔に使用できます!
節電機能もついているので、コーヒー抽出後に自動ボイラーがOFFになって無駄な電力消費をおさえてくれますよ^^
🔽今まで味わったことのない繊細な味を楽しみたいなら、マグニフィカスタートECAM22020一択です
🔽価格をおさえたいならECAM23120(2色展開)
マグニフィカSとカスタートとの違いの比較まとめ
以上、デロンギマグニフィカスタートECAM22020とマグニフィカS・ECAM23120の違いを5つお伝えしました^^
違いはこの5つでしたね。
1.ECAM23120の方がややコンパクトで軽い。
2.ECAM22020はスペシャルティコーヒーを抽出することができる。
3.ECAM22020はコーヒーの強さや量をタッチパネルで調節できる。
4.マグニフィカスタートECAM22020にウォーターフィルターが付属している。
5.ECAM23120の方が価格が安い。
どちらも、ミルクフロッサーのスチームでミルクを泡立カプチーノやカフェラテに最適なミルクを作ることができたり、豆から挽き立て淹れたての極上の一杯をご自宅で楽しむことができる機能は変わりません。
大きく違うのは、「スペシャルティコーヒー」があるかないかの1点です。
その1点だけ着目すると、決めやすいかと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
🔽スペシャルティコーヒーを抽出したいならECAM22020、1択です^^
🔽スペシャルティコーヒーを抽出しなくてもいいなら、ECAM23120(2色展開)
🔽グラインダー付きエスプレッソ・カプチーノメーカーラスペシャリスタEC9155JとEC9355Jの違いはこちら